【1998 4/4 プロ野球開幕戦 】オリックス vs 福岡ダイエー

0404 近鉄vsオリックス 今日のヒーロー

こんばんは、かんと9です。 

プロ野球カードゲームによるプロ野球1998ペナントレースが開幕。 

今日からはいよいよパシフィックリーグも開幕。今回は昨年2位のオリックスと5位の福岡ダイエーの開幕戦を速報でお届けします。

オリックスがサヨナラ勝利

4番藤井がサヨナラ打を含む3打点

「これぞ、まさに4番!」藤井が3回にドネルスの先制打に続き、今シーズンの第1号(2ラン)をセンターバックスクリーンへ。点差を3点に広げる貴重な本塁打を放ち、9回にはイチローを2塁に置いて、ライトへサヨナラのタイムリーヒット。4得点中3打点を稼ぐ活躍で開幕勝利に貢献した。

野田が8回3失点、見事なピッチングを披露

開幕戦のマウンドを任された野田は見事なピッチングを披露。6回の3連打(3失点)を除けば、7回を2安打のピッチング。ほとんど走者を出さない投球で福岡ダイエー自慢の重量打線をこの日は沈黙させました。8回にも2,3塁のピンチで同点ホームランを浴びた小久保との対戦。最大のピンチを迎えましたが、小久保、吉永を打ち取り無失点に。9回の勝利を呼び込む見事な開幕登板でした。

イチローが足でチャンスメイク

5年連続の首位打者がかかる今シーズンの第1戦は1安打のみ。しかし2度の出塁時にはいずれも盗塁を成功させ、今日は2盗塁。この盗塁がいずれも得点につながっており(3回/ドネルスの先制打、9回/藤井のサヨナラヒット)、この日のイチローは足でチームを勝利に導きました。

工藤の粘投むなしく開幕戦は黒星スタート

工藤が14安打を浴びるも、要所をしめるピッチング

福岡ダイエーの開幕マウンドはエースの工藤。立ち上がりから三振を重ねるピッチングで3回も2アウトまでは完璧なピッチングも、イチローから3連打を浴び、一気に3失点。ここからは毎回走者を出す、くるしい投球になったものの、再三のピンチをしっかり切り抜け、以降8回までは得点を許さぬ粘投をみせた。9回みずからのエラーで出塁させたイチローがサヨナラのホームを踏むかたちになり、惜しくも敗戦投手となったが、エースとして粘りのあるピッチングだった。

小久保が同点の3ランアーチ

5回までロペスのヒットのみの苦しい展開の中、6回はじめて訪れたチャンスで小久保が応えた。放たれた打球はダイエーファンで埋まるレフトスタンドへ一直線。完璧に抑えられていた野田から試合をふりだしに戻す貴重な同点ホームランは小久保特有のきれいな放物線を描くアーチだった。

8回の好機に1本出ず

同点で迎えた8回、1,2番の活躍で再びチャンスが到来。1アウト2,3塁で犠飛でも均衡を破れる場面で3番小久保、4番吉永に打席が回ってきたが、いずれも凡退で得点を奪えず。「ここで1本出ていれば!」という絶好のチャンスだった。

試合総括

先攻:福岡ダイエーホークス

開幕戦スタメンオーダー 

1番セカンド湯上谷1安打、1四球でチャンスメイク
2番ファーストロペス初のパリーグも3安打猛打賞
3番サード小久保6回に同点3ランを放つ
4番指名打者吉永開幕戦はノーヒットでいいところなし
5番レフトトンプソン来日初の開幕はノーヒット
6番キャッチャー城島打撃ではノーヒット、盗塁も3つ許す
7番センター秋山開幕戦は1安打、1盗塁
8番ショート浜名ノーヒットで見せ場なし
9番ライト村松開幕戦はノーヒット

 広島から移籍のロペス、新外国人選手のトンプソンを迎え、一層厚みを増した超重量打線がどのようなゲームをするかに期待が集まったが、今日は4番以降で合計1安打と快音聞かれず。6回の小久保の同点打も8回の好機も、すべてチャンスは1,2番によるものだった。小久保が開幕戦からホームラン。8回もビッグチャンスで回ってきたが、ここはあえなく凡退。1本出ていれば白星はダイエーのものだったかもしれない。

工藤は14安打を浴びるも、熟練のピッチングで得点を許さず。三振9を奪う力投で3回以外は得点を許さなかったが、9回に再び藤井に痛打を浴びジ・エンド。白星は次回登板までお預けとなった。

後攻:オリックスブルーウェーブ

開幕戦スタメンオーダー

1番センター田口2安打を放ちチャンスメイク
2番ライトイチロー1安打も2盗塁、サヨナラのホームを踏む
3番サードドネルス3回に先制点となるタイムリーヒット
4番ファースト藤井2ランホームランにサヨナラヒット
5番ショート小川2安打の活躍
6番レフト2安打の活躍
7番セカンド大島開幕戦は1安打
8番指名打者高橋智今日はノーヒット、3三振でいいところなし
9番キャッチャー高田野田を見事にリード、勝利に貢献

 3回に2アウトからつくったチャンスに打線が機能し3得点。3番ドネルスのタイムリーから、続けて藤井に2ランが出るなど理想的なかたちで先制点をとるが、その後の好機にあと1本が出ず試合を決定づけられなかったことが悔やまれる。追加点を奪えていれば、十分に野田に勝ち星をつけてあげられる試合内容だった。野田は6回以外はほぼパーフェクトなピッチング。8回のピンチも小久保、吉永をしっかり打ち取り開幕戦の大役は見事に果たした。

9回はエラーで出塁したイチローがすかさず盗塁に成功。スコアリングポジションにランナーを置き、藤井のライト前ヒットでホームへ生還。4番の働きとイチローの快速で見事、サヨナラ勝利を勝ち取った。

試合経過

3回裏
ドネルスが先制のタイムリーヒット
オリックスが98年初得点、さらには藤井にも本塁打が出て3点を先取
6回表
小久保が同点アーチ
福岡ダイエーが98年初得点、一気に試合を振り出しに戻す
8回表
1アウト2,3塁のピンチを野田が切り抜ける
絶体絶命のピンチに小久保、吉永を抑える
8回裏
オリックスのチャンスも工藤が魅せる
1アウト1,2塁のピンチに田口をダブルプレーで切り抜ける
9回裏
藤井がサヨナラヒット
死闘の決着は4番のひとふり、オリックスが開幕勝利をつかんだ

試合結果

  • スコア: 福岡ダイエー 3 - 4x オリックス
  • 対戦成績: 福岡ダイエー 0 - 1 オリックス
  • 勝ち:木田(オ) 1勝0敗  負け:工藤(ダ) 0勝1敗  
  • 本塁打:藤井(オ) 1号 小久保(ダ) 1号
  • 球場: グリーンスタジアム神戸